体脂肪率を測定すると9%台だった。ロードバイクのヒルクライムレースでは、ロードバイクと選手の重量がタイムに大きく影響する。
昨年の軽量化では、コンポを変えて1g軽くするのに20円以上の費用がかかった。自転車の重量を1kg軽くするには20万円以上かかってしまうが、体重ならば努力次第で1kgは簡単に減量できる。
そのため、体脂肪率が1桁になるまでは、パーツや自転車本体にこだわるより人間の体重を落とすほうが効果的と言われている。
ところが、気がつくと体脂肪率が1桁になったいた。これ以上減量するとマダツボミみたいになりそうなので、体重を減らすことはできない。あぁ、ついにヒルクライム用の自転車を買ってもいいのかな?
コルナゴのCLX3はもちろん気に入っているけれど、ヒルクライムレースに出場するにはちょっと車体が重い気がする。
円とポンドのレートを見ながら決めることになるけど、イギリスのEU離脱で先行きが不透明だ。ロードバイクが100万円だとすると、1円レートが変わるだけで1万円近く金額が変わってしまう。
自転車は財力勝負なのだ!
ロードバイクを知らない人だと、値段を聞くだけでびっくりする。スポーツ選手並の体脂肪率を得るためにスポーツジムに何年も通うことを考えると、費用対効果は高いように思う。
脚の筋肉が発達するので、自分でも驚くほど脚はガッチリしている。対象的に、お腹はタプタプ気味。体脂肪率が1桁でおじさん腹なので、ちょっと恥ずかしくて温泉に行けない・・・
ロードバイクは確かに痩せるけど、腹筋もしないと脚だけマッチョ体型になってしまう。意識して腹筋しないとダメということがわかった。