Direto XRのフリーハブ交換

2023年6月4日(日)は富士ヒルクライム当日なのだが、birotaは家でごろごろしている。今年はロードバイクのdi2が故障しているため、レースにエントリーしなかった。当日、晴れてレースが開催されているのを知ると、参加できないことがちょっと残念に感じる。

円安でロードバイク自体の価格が上がっているため、新しい自転車はしばらくお預けになりそう・・・

サイクルベースあさひさんで取り寄せてもらったシマノ用のフリーハブ(FREEHUB 6014229)を取り付け、その後、Direto XRに元々付属していたスプロケットを取り付ける。スプロケは105の11sなので、合わせて11s用のチェーンも購入した。

スプロケットを取り付ける際は、フリーホイールリムーバーを時計回りに締める。ある程度体重をかけて固定できればOK。

スプロケットが11sになったので、チェーンは105の11sを選択した。買ってから気がついたのだが、クイックリンクが付属していた。ちなみに、チェーンのグレードは表面処理の違いなので、室内トレーナー用であれば、グレードの差はほぼないのではと考えている。雨に濡れる場合は、当然上位グレードをお勧め。

チェーンは交換前のチェーンと同じ長さに調整する。11sのチェーンも10s用のチェーンカッターで同じようにチェーンを切ることができた。

これまではKMC社のミッシンクリンクを使っていたtめ、同じような間隔でシマノ社製のクイックリンクを使うと、固くてはまらない。KMC社のミッシンクリンクは手で軽く引っ張る程度で取り付けできるが、付属のクイックリンクはどうにもならないので、追加で専用工具を購入した。

購入した工具はクイックリンクツール(Shimano TL-CN10)で値段は約4,000円。使うとクイックリンクが取り付けできた。

今回はDIRETO XRのフリーハブとスプロケット、チェーンに加えて、専用工具の購入が必要になったので思わぬ出費になってしまった。スプロケはDIRETOの付属品なので、残りのパーツと工具で2万円も財布が軽くなった。スプロケとチェーンは、10sでも11sでも問題がないので、今後は11sに統一できそう。