スマートトレーナーが壊れた!?

自宅でロードバイクのトレーニングができるということでイタリアのメーカーであるElite社のDiretoを2018年に購入した。実写の映像を見ながらトレーニングできる「Rouvy(ルービー) 」に接続して使っていたところ、先日の夕方、突然負荷がゼロになってしまった。

BluetoothとANT+の接続状態を確認してみると問題がないため、ベルトが切れたのかと思い、Diretoを分解してみるとやはりベルトが切れていた!! 2万4,000kmは載っているので、ベルトの設計寿命かもしれないが、耐久性を向上させる必要がありそう。

切れたベルト

ベルトは消耗品なので、売っているかと思い通販サイトを検索してみるが、どこにも販売されていない。Elite社のWebサイトも訪問してみたが、ベルトについては情報が載っていないので、新しくスマートトレーナーを購入することにした。

切れそうな箇所が複数ある

富士ヒルクライムまで残り3週間程しかないこのタイミングでのベルト交換は無理っぽい。2022年は円安が進んでしまい、海外通販サイトも当てにならないと思い、Amazon Japanのサイトで試しにDiretoと検索してみると「Direto XR」が表示された。

Direto → Direto X → Direto XRの順番で発売されているので、2世代新しいモデルのようだ。負荷はなんと2300W、40km/hまで計測が可能で、正確性は±1.5%になっている。斜度は24%まで設定できるのでプロでも使用できそう。貧脚の自分のような人には宝の持ち腐れかもしれないが、1回ぐらいはツール・ド・フランスの26%にもなる激坂コースに挑戦するかもしれないので、24%まで対応しているDireto XRは十分な性能と言えそうだ。

AmazonのDireto XRページへ

Direto XRの値段を見ると、なんと98,600円で販売されているではないか!しかもスプロケ付き。海外通販サイトでは円換算で約12~13万円の価格設定になっているので、なぜかイタリア製のスマートトレーナーの価格設定は、日本のAmazonでの購入が一番お得なようだ。大阪からの発送になるようで、早速ポチっと購入してみた。

翌日にはもう届いたDireto XR 箱は結構大きい

段ボールの中にDireto XRの箱が入っていた。蓋を開けると緩衝材と説明書、電源が入っている。

箱の中身1

箱については、税関で開封される可能性があるので、封が切られていても異常ではないが、今回は開封されていなかった。個人輸入では高確率で開封されるので、開封されていないのは久しぶりだった。また、運送中の段ボールの凹み等はよくあることなので、いちいち気にしていないが、佐川急便さんの丁寧な対応で箱には傷もなかった。

Direto XR本体

ここで、シリアルナンバーを確認する必要があるので、Direto XRの裏面を見ることをお勧めする。自転車をセットしてから裏面のシリアルナンバーを確認するのは大変だったが、何とか確認するとシリアルナンバーは英語3文字、数字6桁で銀色のシールに印字されている。のちほど、ここで確認したシリアルナンバーをMy E-Trainingというアプリに入力すると、1年間無料で使うことができる。ちなみに校正はMy E-Trainingを通して行うので、この確認を忘れると19.99ドル/年間の費用がかかってしまう。

付属のスプロケは105

付属のスプロケはShimano 105だったが、11s用のスプロケのため、10S用のUltegraに交換した。11sと10sでは、チェーンの幅が異なるため互換性がなく、スプロケを交換する必要がある。しばらくスプロケを購入していなかったので浦島太郎になっていたが、驚くことにシマノのスプロケは12sまで登場していた。そのうち13sも登場しそうだが、互換性の確認が大変なので、個人的には12sで打ち止めにしてほしい。

10s用のスプロケの取り付けでは、Direto XRに付属しているスペーサーを2つとも使用するとちょうど良い位置に調整できた。

左側の取り付け

簡易説明書を見ると簡単に取り付けできる。スマートトレーナー側からパーツE、パーツC、クイックリリースの順で取り付ける。クイックリリースは付属品をそのまま使用する。なお、パーツCの位置は、エンド幅が130mmか135mmで異なるので注意が必要。

右側の取り付け

スプロケ側は、スマートトレーナー側からパーツD、クイックリリースの順で取り付ける。図が記載されている簡易説明書を見ると、スマートトレーナーのセッティングは簡単にできるので迷うことはないはず。

スマートトレーナーの電源

最後に電源を取り付ければ、スマートトレーナーの設定が完了する。パソコン側でBluetooth接続ができる場合は、特に設定しなくても自動的にDireto XRと接続した。ANT+も認識していたが、Bluetooth接続の方が安定してつながっているため、接続方式はBluetoothをお勧めする。

古いDiretoは予備機として保管

早速、ヒルクライムのコースを試走してみる。スマートトレーナーは斜度に合わせて負荷が変わるが、Diretoと比べると新しいDireto XRは負荷が低いようで、貧脚でもアウターで上ることができてしまう!パワーが200Wを上回るには、かなりケイデンスを上げないとだめなようで、翌日に校正してみることにした。普通の人にはケイデンスを30も上げることは不可能なので、ゆっくり富士山を上ってDireto XRの調子を確認する。

古いDiretoはベルトが外れた状態のまましばらくは保管する予定にしている。ベルトがどこかで購入できれば、予備機としてまだまだ現役として活躍できそうなので、自宅のトレーニングルームの片隅に置いてみた。Direto XRはベルトの耐久性が上がっていると良いが、ベルトのメンテナンスについての説明書記載がないため、もしかすると数年でベルトが切れてしまうかもしれない。ベルトとプーリーの交換と張りの点検をメンテナンスする代理店を日本で始めれば需要はありそう。Birotaコンツェルンとして子会社を設立するので、メーカーさんからの連絡をお待ちしています。

翌日、もう一度富士ヒルクライムのコースに挑戦してみるが、やはりペダルが軽く負荷が適切にかかっていない。アウターで走行することになってしまい、調子が出ないのでElite社のWebサイトを確認してみた。

Elite社のForumがあるので、確認してみると該当するQ&Aはないものの、Direto XRのソフトウェア側の設定が影響している可能性がありそうだ。iOSユーザー用に「Upgrado」というappがが用意されているので、インストールしてファームウェアをアップデートしてみた。Upgradoはスマホまたはタブレットなどのデバイスにのみインストール可能で、PCからのファームウェア更新はできないので注意。

elite社のForumへ

elite社のSupportサイトへ

elite社のファームウェアアップデートの案内へ

ファームウェアの更新とRouvyの「Sensor」の設定(下の図の赤枠内)を変更すると、上りに負荷がかかるようになった。平坦コースと下りコースは、まだ負荷が軽すぎるので、しばらくは様子見になるが、とりあえず富士ヒルクライムに向けての練習には間に合った。

富士ヒルクライムのコースで新しいスマートトレーナーを試してみると、186Wでなんとか1時間30分を下回るタイムだった。センターの誤作動で250Wで走り抜け、75分を下回りシルバーリングをゲットできる夢を見ていたが、現実にはならず残念。貧脚向けの補助動力が欲しい。

富士ヒルクライムのRouvyトレーニング開始

2022年6月12日に開催される富士ヒルクライムについては、3月22日にエントリーが締め切られた。

Covid-19の影響で今年も参加者が少ないかと思っていたが、締め切り前に参加者数が達したみたいで、スポーツのイベントも段々とコロナ前の状況に戻っている感じがする。

伊豆半島から眺める富士山
富士ヒルクライムのコース

富士ヒルクライムは、 富士北麓公園 をスタートして、 富士山五合目 まで自転車で上るヒルクライムレースである。距離は約24km、標高差は1,270mもあるが、勾配が平均5.2%なので、初心者でも上ることが可能なのだ。完走率は99%を超えているものの、90分以内に走るとブロンズリング、75分以内でシルバーリングとなるので、いかに速く上ることができるかという点も重要となる。

初挑戦が86分、2回目が82分とタイムが上がってきたものの、3回目以降は体重が増えてしまって90分前後のゴールタイムになってしまった。今年は医者から糖質制限を勧められたこともあり、体重は62kg前後で-10kg程度の減量に成功している。ここで、脚力を鍛えることができれば75分も目指せるのでは!?

ROUVY(読み方はルービー)でバーチャルの富士ヒルクライムトレーニングができるので、週末はバーチャルトレーニングを行うことにしてみた。ZWIFTなど様々な自転車用のサービスが提供されているが、実際にリアルなコースを走ることができるROUVYがおすすめ。室内に自転車を置いて、斜度に応じてロードバイクを漕ぐ負荷が変化するので、実装しなくてもヒルクライムの練習ができてしまう。ちなみにお値段は1年契約にすると12ドル/月になるので、お財布にも優しい。

ROUVYの画面

室内トレーニングでは風がないので、扇風機を用意している。それでも汗が滴り落ちるので、タイルを頭に巻いてひたすら富士山を上る。この日のトレーニングでは90分を下回るタイムでゴールすることができた。画面は富士山5合目のゴール地点で、実際のレースでは左に曲がって荷物を回収する。

ROUVE結果画面

ケイデンスの平均は66/分、出力は197Wだったので、練習すればもう少し脚力が上がると信じたい。ちなみにツール・ド・フランスの選手は400W前後とのデータがあるようなので、プロの半分程度の出力だ。脚の筋肉が2倍になれば400W出せるのだろうか。

中伊豆 天城湯ヶ島温泉 あせび野宿泊

伊豆の温泉で有名な修善寺から南に10kmほどの天城湯ヶ島温泉のあせび野に宿泊した。伊豆半島は東京や横浜から近いものの、宿泊予定のあせび野は最寄り駅が修善寺になるため、電車で移動すると修善寺からバスに乗り換えて湯ヶ島駅バス停まで30分ほど移動する必要がある。今回は車で移動したが、河津桜が満開のため観光客で伊豆縦貫道が混んでいた。

富士パノラマパークから富士山を望む
富士パノラマパークからの富士山

少し早めに着いたので、富士パノラマパークでロープ―ウェイに乗り、富士山を望むテラスで桜ソフトクリームを食べてみた。満開の河津桜を見ながら食べる桜ソフトクリームは、桜ソースの塩味が少し強すぎ、桜の風味があまり感じられない。ソースに替えて、塩漬けした桜の花を添えると、目と味覚で桜を楽しむことができると思う。

花の蔵のお部屋

泊まるお部屋は 花の蔵の和洋室で、手前に和室、奥にベットの2間になっている。選べる宿泊プランは、花の蔵か木の蔵のどちらかの部屋タイプになるので、当日までどの部屋になるのか分からない。花の蔵は2階にある部屋で、露天風呂は解放感がある。

花の蔵 客室露天風呂

露天風呂は、大人が2人で入っても余裕のあるサイズの岩風呂になっている。泉質はカルシウム・ナトリウム硫酸塩泉となっており、無色透明の 柔らかく、肌への刺激が少ない 温泉である。温泉をかけ流しを楽しめるのだが、ベランダで喫煙ができるため、他の部屋からのたばこの副流煙が漂ってくる。たばこの臭いが苦手なので、かけ流しの温泉が素晴らしいだけもったいない。

箸付

箸付は、カリフラワームースに生雲丹、キャビア、うすい豆、カリフローレ、ペンタスが添えて提供される。口の中で溶けていくようなムースに、豆やキャビアが最高にいいアクセントになっている。

前菜

前菜は、花山葵と子持ち若芽のお浸し 糸花 助子 木の芽、茶ぶり海鼠みぞれ和え 柚子、大豆と昆布と椎茸、的鯛西京焼き、鮑寿司 海苔、柿鳴門巻きが提供される。一口のために繊細な仕事がされており、とても美味しい。

吸物

吸物は、蛤真丈潮仕立て 筍 めかぶ 木の芽が提供される。 真丈のふわふわの食感を楽しめる。

造里

造里は、鮪、たかべ、ムツ、ミルガイが提供される。たかべとムツは脂がのっていた。ミルガイは、今まで食べたなかで一番美味しい。素材の良さが際立っており、本当に素晴らしい。

焼物

焼物は、金目鯛鱗焼きにアマランサス、セルフィーユ、菊花がのせられて提供される。パリパリで香ばしい金目鯛と、帆立と新玉葱すりつぶしのコントラストが楽しめる。金目鯛が香ばしく、この一品も美味しい。

中皿

和牛サーロインステーキに芽キャベツ、スティックセニョール、スティック午房、小蕪、デコポン、ラディッシュを添えて食べる。造里で残った山葵を和牛と一緒に食べることができる。デコポンや山葵が和牛の風味を引き立てて美味しい。

強肴

強肴では、あこや貝小柱かき揚げ、カニクリーム春巻、鳴門金時、レッドキャベツスプラウトが提供される。あこや貝はプリプリとした食感で、濃厚な味を楽しめる。鳴門金時は甘くて美味しい。

鍋物

鍋物は、寒鰤酒麹鍋に大根、人参、あげ、蒟蒻、奴葱、針柚子、一味が入っている。

食事

最後に、和牛と牛房ご飯を食べる。口に入れた瞬間、和牛と 牛房 の香りが広がる。お腹もかなり満たされたので、デザートを食べて夕食は終わりとなるが、どの料理も美味しく満足できた。

朝食

翌日の朝食は和食と洋食から選択することができる。今回は洋食をセレクト。量が多すぎず、カリっとしたバゲットを味わう。

パン

かけ流しの露天風呂を部屋で満喫でき、料理も美味しいので、コストパフォーマンスは素晴らしい。小学生未満の子供は宿泊できないので、ゆっくり大人の宿を楽しむことができる。ただし、夜中に騒ぐおばさんグループの声がドア越しに聞こえることと、上階の足音が響く点、テラスが 喫煙可で露天風呂でたばこの臭いがする点はマイナス。

マイナス点があるものの、総合すると満足度が大きく上回っており、また訪れたいと思う宿なので、富士ヒルクライムの後にも宿泊する予定にしている。ヒルクライムレースの後、またここでゆっくりと過ごしたいと思う。


南伊豆町で開催されるみなみの桜と菜の花まつり

2022年は寒い日が多く、河津桜が3月に入ってから満開になった。
南伊豆町で開催される「みなみの桜と菜の花まつり」で一足先に満開の桜を楽しんだ。河津町と比べて南伊豆町は空いているので、満開の桜を独り占めできる。南伊豆町の河津桜は樹齢が35年程度と若く、菜の花とのコントラストが見事。

川沿いの満開の河津桜
菜の花畑

2022年富士ヒルクライムエントリー

2022年の富士ヒルクライムは6月12日(日)開催となり、早速エントリーしてみた。毎年6月開催なので、梅雨の時期と重なってしまい雨が心配だが、今年は晴れて欲しい。

スタート時間は申請タイム順ではなく、エントリー時の申請順になるため、第3スタートの6:40~7:10に申し込んだ。

スタート時間は申し込みの早い順になっているため、第4スタートの7:10~は既に満員で申し込みができなくなっている。申し込んだ時点では、第3スタートの枠が空いていたので、早速申し込んだ。帰りが遅くなると、ホテルのチェックアウト時間の11時を過ぎて露天風呂い入ることができなくなるため、なんとか第3スタートの6:40~の申し込みができて良かった。2020年までは1週間ほどで参加枠がほぼ埋まる感じで早めの申し込みが必須だったので、Covid-19の影響で参加者は少ない様子。それでも安い順にホテルは埋まっているので、これから申し込む人は、予算を多めにとって高いホテルを予約することになりそう。

今年は医者の勧めで糖質制限を12月に始めて、3か月で6kgほど体重が落ちている。ヒルクライムでは軽い方がタイムが速くなるため、1kgの減量で2分速く走ることができると仮定すると、富士ヒルクライムの自己ベストは84分なので、72分も夢ではないのでは!?

健康診断で基準値を超えていたのは尿酸(8.1)、r-GTP(167)、LDLコレステロール(179)の3つ。過去にも医者に言われて精密検査やエコーをしてみたものの、異常なしなので放置していた。年々数字が上がっていくので、さすがにマズイと思って最寄りの内科に行ってみた。健康診断の数字を見て、医者は「糖質制限が必要です。糖尿病まっしぐらです」と脅してくるので、「糖質制限」についてアメリカとイギリスの医学系の学会誌を読んでみた。だって「糖質制限」って民間療法みたいでなんだか怪しくない?

査読付きの学会誌を見てみると、なんと「糖質制限」が推奨されていた。昔は脳の栄養はグルコースだけと生物学の授業で習っていたので、糖質を制限するのは怪しいと感じたのだが、肝臓でタンパク質からグルコースを新生する代謝経路があるので、糖質の摂取量を減らしても問題ないとのことだった。炭水化物は炭素(C)と水素(H)から構成されているため、カロリーはあるものの栄養素ではない。そのため、摂取量を減らしても問題がないとの理論には一理あり、食事のたびに糖(分解されたものがグルコースになる)を消化する代謝経路に負担がかかる→代謝異常という流れは納得できた。なるほどと思って食べるご飯(パン)の量を昼は半分、朝・夜はご飯(パン)抜きにしてみた。もちろんおやつも抜き。

糖質制限の注意点は、主食(ご飯やパン)を少なくするので、タンパク質を分解する糖新生によってタンパク質が分解されてしまう可能性がある。炭水化物を摂らず、タンパク質や脂質でカロリーが十分に補えないと、筋肉が減ってしまう可能性があるため、筋肉も測定できる2万円超のタニタの体組織計を購入してみた。

体脂肪率計
タニタ体組織計 RD914L

amazonの商品ページへアクセス

体組織計のデータをiPhoneで確認
食べた日の体重が増えているので、結構正確かも
毎日の記録

体組織計のデータは、タニタの無料アプリ「HealthPlannet」をiPhoneに入れて、スマホ上で確認できる。筋肉量が確認できるので、無理のない範囲で糖質制限が行える。9月の体重は70kg程度だったので、半年で-6kgの減量に成功している。しかも筋肉量は維持できているので、このペースで糖質制限を行えば、富士ヒルクライムのシルバーリングも取れるのでは!

体重が増えている日は、昼にステーキを300g食べたり、食べ放題に行ったりしているので、やはりカロリーを摂り過ぎていたようだ。体脂肪率8~10%の範囲に入るように、あと1~2kgは減らせそう。

湯河原温泉 藤田屋に宿泊

国有形文化財の藤田屋 露天風呂付客室に泊まる

湯河原は小田原と熱海の間にある町で、古くから温泉地として有名である。

ふるさと納税で温泉宿泊券を申し込んだところ、湯河原梅林の「梅の宴」の招待券をいただいたので、温泉旅館に宿泊して梅林を見に行くことにした。

宿泊した2022年2月までは、中学生未満の宿泊ができなかったため、大人の宿として落ち着いた雰囲気で露天風呂が楽しむことができた。

なお、2022年3月以降は、本館2階以外を除いて中学生未満の宿泊ができるようになっている模様である。

藤田屋露天風呂
藤田屋露天風呂付客室

藤田屋では露天風呂付客室を予約した。露天風呂は2人で入っても余裕のある大きさで、源泉がかけ流しで楽しめる。

源泉は66.9℃もあって温度が高いので、加水してちょうどいい温度に自分で調整できる。

藤田屋の温泉櫓
藤田屋の自家源泉(温泉櫓)

客室露天風呂付のお部屋からは、有形文化財の藤田屋と温泉櫓を望むことができる。

お部屋の露天風呂の泉質は「ナトリウム・カルシウムー硫化物・塩化物温泉」で、pH8.4の弱アルカリとなっている。温泉は低張性なので肌に優しく、長く入ることができる。

美肌効果ありと一般的に言われているメタケイ酸は62.0mg/Kgとなっている。最も、医学雑誌によると、メタケイ酸を含む温泉を飲んだ場合、消化管からのアルミニウム吸収を抑制し、腎排泄の促進とコラーゲンの合成促進、爪、肌、髪の脆化防止に効果ありとされているので、温泉に入るだけでは効果が得られないと思われる。

髪が非常に気になる年頃なので、飲めるのであればバケツ一杯飲んでみたい。

露天風呂の成分表
和室

お部屋は和室で、夕食後にお布団を敷いてもらい、朝食後に布団が片づけられる昔ながらの旅館である。

部屋のベットでごろごろしたい方や、お部屋にあまり立ち入ってほしくない方は、和室であることを理解して宿泊することをお勧めする。

夕食はお部屋で懐石料理を食べる。予約の際、2つのコースから料理を選ぶことができるが、山海の幸たっぷり 贅沢な本格季節会席を今回は選択した。

先付はアスパラ豆腐、前菜は烏賊と胡瓜の和え物、ミニ大根からすみまぶし、干柿かぶら鳴門巻、南瓜羊羹、牛八幡、造りは鮪、北寄貝などとなっている。

先付、前菜、造り
御椀

御椀は薄氷大根、黒胡麻豆腐、人参、芽無、柚子、清汁仕立となっている。

如月の献立に載っていないが、御椀の次は鮑のバター焼が提供された。うれしいサプライズなのだが、旬が7~9月の鮑はあまり好きではない食材なので、高級食材ということで提供するのではなく、2月であればヒラメや金目鯛などの自然の恵みの提供があるとさらに満足度が高まりそう。

焼物

焼物は白子グラタンが提供された。

蒸し物

蒸し物は甘鯛かぶら蒸しが提供された。外側はサクサクのパリッとした食感で、甘鯛の風味が感じられる一品で非常に美味。

酢の物と和牛しゃぶしゃぶ

続いて、酢の物のわかさぎ南蛮漬けと強肴の和牛をしゃぶしゃぶで食べる。

仲居さんが、火が消えたら燃料を追加しますと細かく気を配っていただき、時々燃料の残り具合を気にしてくれるので、安心して食べることができた。

白米の山形つや姫と香の物、赤だしのお味噌汁をしゃぶしゃぶと一緒に食べる。白米はふっくらした美味しいお米で、本来大豆、食塩、水だけを原料に作る赤だし味噌は渋みと苦味を抑えた美味しい味噌が使われている。

朝食

翌朝の朝食では、海が近いので地場の干物を味わう。果物はオレンジとキウイフルーツとパイナップルが提供された。いちごのシーズンなので、伊豆や静岡のいちごが出ると満足度がより高くなるのでは。

藤田屋では、自家源泉を持っているのでお部屋の露天風呂もかけ流しで楽しめ、湯河原の肌にやさしい温泉を堪能できる。

夕食と朝食については、素材の質は高いものの、旅館の懐石料理としては一般的な味付けで、旬の食材を使った独創性のある料理と味付けの完成度を高めると満足度が高まり、コストパフォーマンスが良くなりそう。

2022年湯河原梅の宴

梅の宴は、2022年は例年より寒く、5分咲きとの案内となっていたものの、実際には1~2分咲きだった。高い山には雪が積もっているので、季節は初春というよりは冬に近く、雪と梅を同時に見ることができた。梅は寒苦を経て清香を発すとの言葉があるが、梅林では漢詩の通り、清らかでかぐわしい香りがしていた。

伊豆熱川温泉 奈良偲の里 玉翠

熱川温泉の奈良偲の里 玉翠宿泊に宿泊

熱川温泉は伊豆半島の伊東と下田の間にある温泉地で、温泉櫓から湯気が立ち上る風情のある素敵な場所で、人が少なくゆったりできる。

奈良偲の里 玉翠には一度泊まってみたいと思っていた。今回はふるさと納税の宿泊割引券があるので、露天風呂が2つもついている部屋を予約してみた。

JR東日本とJR東海の仲が悪いのか、新幹線から在来線特急への乗り継ぎ割引が廃止されてしまったので、今回は横浜からサフィールで伊豆まで移動する。サフィールは全席グリーン車とプレミアムグリーン車になっているので、きっぷの料金が高いのだ。100km未満と100km超では料金が大きく変わるので、横浜から伊東(約93km)までサフィールに乗って、伊東からは各駅停車で熱川を目指す。100kmでグリーン料金が大きく変わるため、1人2,000円以上節約できてしまう。

サフィール

奈良偲の里 玉翠は2時30分からチェックインできる。 宿泊予定の玉翠は、伊豆熱川駅からは送迎車で10分程度の場所にあるので、一番早い時間帯の2時25分の送迎をお願いした。到着すると 三つ指立ててお出迎えを受ける。慣れていないので目が泳いでしまう。丁寧過ぎて逆に気まずいかも。

泊まるお部屋は、離れの「室生」で客室露天風呂がなんと2つもある。 部屋からは和風庭園を一望できるが、ソファーが内向きに配置されているため、座ると外が見えない。せっかくの和風庭園があるので、ソファーは窓が見えるように置いてみては?

部屋の窓から和風庭園を望む
竹林と貸し切り露天風呂を望む

離れの「 室生 」は客室露天風呂があり、なんど源泉かけ流しで豊富にお湯が出ている。露天風呂は 檜と伊豆石の両方が堪能できるのだ。写真では小さく見えるが、2人で露天風呂に入っても余裕がある。

客室の露天風呂

源泉かけ流しは湯量が豊富にないと提供できない。当然だ。全部の部屋にお湯を送ると源泉が足りなくなってしまう。ここまでお湯が豊富に出ているとは思わなかった。湯量の豊富さはこれまで泊まった旅館の中でもNo3に入っている。お湯の温度も最適で、熱すぎず露天風呂に入ることができる。

寝室はベット

寝室はベットになっているので、いつもでごろんごろん転がって休める。「布団だと敷いてもらう間は落ち着かないので、洋室タイプの部屋がいいよね」とツレと話した。

露天風呂に入ってたら夕食の時間が近づいてきた。食事処に移動して夕食を食べる。食事処は個室のテーブルで食事することができるので快適。

先付けと食前酒

食前酒は梅酒。先付けは胡麻豆腐に菜の花、胡桃味噌、梅花芽が添えられて提供される。梅の花が咲きかけの1月に訪問したので、季節が感じられる一品だった。

お酒はワインを注文する。ツレはアルコールが飲めないのでソフトドリンクを注文した。健康診断の結果、肝機能の数字が高く医者から糖質制限を勧められてしまったことから、糖質の多い日本酒は選択できない。気のせいだと目を背けてきたが、豊満なお腹に向き合ってきた。糖質制限と自宅での筋トレを継続中なので、今回は赤ワインをグラスで注文した。

前菜

前菜は柳鰈の一夜干し。味は淡泊で旬の食材が提供される。

紡(つむぎ)

次は紡として、筍木の芽和え、鰆けんちん焼き、唐千寿、胡瓜岩石が提供される。 唐千寿 は干し柿にバターを挟んだ食材で、斬新な経験だった 。左の温泉櫓からは、ドライアイスが出るので熱川温泉の雰囲気を楽しめる。

お椀

お椀ははまぐり潮汁で、しっかりとした味わいのはまぐりを味わうことができる。

御造里

御造は伊勢海老、鮑、鮪と地魚が提供される。御造は伊勢海老から鮪に至るまで品質は超一級。特に伊勢海老はぷりぷりとした食感で美味。鮑の刺身は、実は苦手食材で好きな人が食べれば美味しいんだろうなという感じ。ブログを見ていると鮑の刺身が苦手という人が一定割合でいるようなので、高級食材の鮑より伊豆の地魚の刺身も選べるといいのではと感じた。

煮物

煮物は茶碗蒸しが提供される。茶椀蒸しは繊細で、海老、鶏肉、銀杏、椎茸などの具が一様に美味。ただし、餡かけのふかひれは個人的に中華スープのイメージが強く、茶わん蒸しに添えなくてもいいのではと感じた。

火物

鮑はお刺身だけではなく、踊り焼きでも楽しませてくれる。レモンとバターをお好みでかけて食べる。

止肴

止肴は、あん肝酒蒸、浸し菊、わかめを添えられたポン酢ジュレで食べる。あん肝は濃厚でまろやかな味わいで美味しい。

食事

金目鯛の握り寿司の水準は極めて高く、酢飯の食感が良く美味。量もちょうど良く、お腹がいっぱいになり過ぎず良かった。おひつで御飯を提供されると食べきれないので、握り寿司で提供されるところが気を使わなくてもよい。

デザートは薩摩芋ムースと白玉ぜんざいを食べてフィナーレを迎える。食材の鮮度が抜群で、高い調理技術を感じることができる。

朝食

翌朝の朝食は和食と洋食を選択できる。糖質制限中なので、パンではなくおかゆの和食を選択した。

干物

伊豆半島の定番、干物も朝食で味わうことができる。

お味噌汁

昨日の夕飯に食べた伊勢海老の頭は翌日の朝食で味噌汁として提供される。伊勢海老のだしが出て美味。

2022年は、奈良偲の里 玉翠の紹介からスタート。かけ流しの露天風呂と旬の食材を楽しめ、充実した休日を過ごすことができた。

お部屋の源泉かけ流しの露天風呂や、部屋からの眺望は満足度が高い。今回は金額の高いプランを選択したため鮑が刺身と踊り焼きで提供されたが、苦手食材のため、他の食材も選べると満点に近い評価になりそう。

また訪問したいと思うお宿でした。

起業成功 ブログ再開します

副業で始めたビジネスが無事軌道に乗り、ようやくブログを再開する余裕ができました。お得意様になっていただいたお客様のおかげで、順調に会社が成長しています。

やがてはNYSEに上場することを夢見て、引き続き会社の発展に取り組んでいきます。皆さんとどこかでお会いできるといいですね。

久しぶり過ぎてブログの更新もすっかり忘れて浦島太郎状態です。Wordpressを更新してみると、画面に500エラーが出て表示されなくなってしまいました。PHPのバージョンを手動で更新すると復旧しました。

ロードバイクに加えて、趣味の温泉もブログにして残す予定です。

2019年富士ヒルクライムは90分超

富士ヒルクライムは体重増で大減速

2019年富士ヒルクライムの結果をブログにようやく書くことができてひと安心。

富士ヒルクライムの後、仕事が忙しくてようやく一息つくことができ、ブログも久しぶりに更新です。

富士ヒルクライムは4回目の出場で、これまでは90分を下回るともらえるブロンズリングを獲得していた。ところが、今年は前日に泊まったホテルで体重計に乗ってしまった。

体重はなんと70kg!

去年は64kgだったので+6kg。体重が1kg増えるごとに1分タイムが遅くなると言われているので、90分を切ることが難しいとわかってしまった。

天気予報は曇のち雨になっているので、ギリギリレースはなんとかなりそう。

ところが、朝になって外を見ると雨が降っている。今年は雨だと思って諦めて二度寝すると7時半頃になっていた。

雨は小雨に変わっている。なんとかなりそうなので、途中参加することにした。

9000番の人たちに混ざって上り始めると、体が思い。体重増の影響はやはり大きい。

雨も強くなり、シューズが重くなってきた。しかも雨が入って冷たい。雨の日に走ったことがなかったので、ビンディングシューズ用のカバーが必要なんだな。

ゴールタイムは予想通り?の90分オーバー。また来年があるから体重を落として頑張ろう。

富士ヒルクライムは5合目まで上った後は、当然下りがある。雨が降る中の下りは上りよりも辛かった。

雨の日のレースは雨対策が必要なことを身を持って学んだ。よく思い出したら雨の日に走るのは今回のヒルクライムが初めてだったw

今年はタグの回収とリングとタイムが交換のため行列になっていた。タグだけ先に回収して、希望者のみにリングとタイムを渡せば、急いでいる人はわざわざ陸上競技場まで歩かなくてもいいのかも

ホテルのチェックアウト時間に間に合わなかったので、温泉に入れず駐車場で着替えた。横を見ると同じように着替えている人がいた。

来年は晴れるといいな

2018富士ヒルクライム もう追いつけない

2018年6月10日(日)に開催された富士ヒルクライム。

今年は前日の土曜日に仕事だったのでレンタカーは使えず、自転車は「シクロエクスプレス」でホテルに事前発送していた。東京から河口湖までは高速バスで移動する。去年まではレンタカーで移動していたが、東名高速の渋滞で朝9時に出発しても到着が13時過ぎになっていた。そのため、昼過ぎの高速バスに乗って受付時間中に到着できるか心配していたら、渋滞もなく15時ころには到着できた。

前日の天気予報では雨の確率80%で、DNSするかどうか迷うレベルだった。当日の朝はまだ雨が降っていなかったので、とりあえず会場に向かって走り出した。

富士ヒルクライムに出場すると思われるグループの最後尾に付いていくと、信号で道を尋ねられた。実は他のグループに付いていけば会場につけると思って地図を見ていなかったので、あまり話すとボロが出てしまう。信号が変わったので、先頭をお願いして走ってもらった。

会場に到着してから、何も飲んでいないことに気がついた。慌てて自動販売機を探すものの、売り切れが多く、お茶しか残っていない。しかたなくお茶を買って急いで飲んだ。

今年は前日に5合目行きの荷物を預けることができたため、会場にはスタート時間の30分前に到着しても間に合う。そのため、いつもならスポーツドリンクを持ってきていたが、今年は持ってきていなかったのが裏目に出てしまった。

時間になりスタート!計測開始地点までは集団でしばらくゆっくり走る。

胎内交差点を左折すると、いよいよ集団のスピードが上がり始める。いつもなら集団に合わせて加速するはずが、体が重い。心拍数を見ると150~160の間だが、これ以上はスピードが上がらなそう。

追い抜くよりも追い抜かれる方が多い。そういえば、体重が去年より2kgほど増えていた。お腹周りの脂肪が重くて今年はだめのなのかな?

結局いいところが全然なく、抜かれながらも五合目を目指していると、手前の平坦区間で脚をつってしまった。脚をつったのは始めてだったので、最初は何で痛いのかわからなかった。

左足がつっているので、右足でペダルを漕ぐ。進むけれども歩くような速さで、どんどん抜かれていく。

結局ゴールしてタイムを見ると、初の90分オーバーだった。

楽しみにしていた富士ヒルクライムは、衝撃のブルーリングという結末になってしまった。走りながら原因を考えていると、NaとCaの量が足りず、筋肉のイオンチャンネルに十分な量のイオンが流入せずに、収縮がうまくいかなかったことに原因があるように思われる。

補給のペットボルトも重量軽減のため乗ってきていなかったのも裏目に出てしまった。来年はお腹周りの肉ベルトを落として軽量化すると同時に、スポーツドリンクを持ってこよう!

教訓を学ぶ大会になってしまった・・・ 来年はもう少し練習してから参加しようと決意して、下山グループに急いで合流する。ホテルのチェックアウトが11時なので、急いで戻らないと温泉に入ることができなくなってしまう。

2018年富士ヒルクライム

大手町から手賀沼までツーリング

新年度が始まって初のツーリング

新年度が始まり、新入部員も増えると思っていたが、ロードバイクを持っている人が少なく、自転車仲間はいつもと変わらないメンバーだった。

今回のツーリングは、大手町出発で我孫子市の手賀沼を一周して帰ってくるコースで、75kmを3時間で走る予定になっている。

大手町スタートなので、地下鉄で輪行することになった。新幹線は輪行経験があるけど、地下鉄での輪行は初めてなのでドキドキしながら乗ってみた。

邪魔にならないか心配していたのに、いざ乗ってみるとガラガラで全く問題なかった。とりあえず邪魔にならないスペースに置いてみる。

ヨーロッパや台湾に出張すると、ロードバイクを電車にそのまま積むことができる。日本の鉄道会社も、有料でいいので土日限定で自転車をそまま積みこめるようにしてくれれば、利便性アップ&収益アップにつながるのでは?新幹線はデッキしか置き場所がないけれど、地下鉄は車イススペースがあるので置き場所には困らなかった。

ロードバイクが軽いといっても、左手にホイール、右手にフレームを持って歩くと腕がプルプルする。それでも、腕がプルプルした以外は順調で、予定通りに大手町に到着した。

江戸川サイクリンドロードは走りやすかった

江戸川サイクルングロードは道幅が広く、歩行者や走っている人が少なく走りやすかった。一方、いつも走っている玉川サイクリングロードは砂利道になったり、道幅が狭くて意外と走りにくい。

信号もなくずっと走ることができる江戸川サイクリングロードは、トレーニングに最適かもしれない。近くに住んでいれば毎日練習できるのに残念!

運河経由で我孫子にある手賀沼まで走って昼食を取る。昼食に入ったレストランは、以前は魚屋だったとのことで、しらずマグロ漬丼を食べたら美味しかった。

昼食を食べたら、今度は手賀沼を周って東京に戻る。道を知らないのでトレインを引くことができず、脚は温存されている。

ヒルクライムレースが6月にあるので、アウター縛りで走った。上り坂はさすがにキツイ!

大手町から輪行して帰る。帰りの地下鉄もガラガラで、電車の最後尾に置き場所を確保できた。案ずるより産むが易しだった。輪行袋(ワープ袋)で気軽に移動できることが判明したので、これから走りに行ける場所が増えそうだなぁ。久しぶりのツールングで楽しかった。だけど日差しが強く、日焼けが心配!

家に帰ると、タイヤ交換用の工具と新品チューブが床に転がっていた。持って行くのを忘れていたらしい・・・